富士フイルムBI特約店 複合機本舗:複合機リース契約に保守って含まれるんでしょ?

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複合機リース契約に保守って含まれるんでしょ?

2019年2月25日
よくお客様からお問い合わせいただくことが多いこちらの質問ですが・・・

答えは“NO”です。




そもそもリース契約とは、どういうものなのでしょうか?

ものすごく簡単にご説明すると、
契約期間中は対象物品を使用できる権利となります。




たとえば、クレジット契約などは、最終的にお客様に所有権が移ることを前提としております。

その一方、リース契約は契約期間が満期を迎えても、お客様の所有物(資産)にはなりません

資産にならない=減価償却しない=経費として処理できる ということで税制上のメリットがあります。
簡単に言ってしまえば、節税につながります。




ということで、リース契約の特徴としては、お客様に所有権が移らず、
リース期間が終了した後には、リース会社様に物品を返却しなければなりません。



つまり、リース会社に返せるもの(有形かつ動産)であることが必要になります。
はめ込み型の業務用エアコンやパーティションなどがリース契約の対象にならないのはそういった理由があります。


そういったことから、保守契約というのは、無形サービスであるため、
原則としてリース契約の対象にはならないということがお分かりいただけたでしょうか。


“原則”ですので、中にはトナー代や保守費用を複合機代とひっくるめて
ご契約されるお客様もいらっしゃるみたいです。

その場合のご注意点を次回以降、ご案内する機会があればブログでご紹介させていただきます。


リースとクレジットの違いについて、詳しくはページの最後にURLを貼っておりますので、
ご参考になれば幸いです。

↓↓

 

コピー機のリースとクレジットの違いについて

 

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