富士フイルムBI特約店 複合機本舗:複合機リース契約に保守って含まれるんでしょ? ②

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複合機リース契約に保守って含まれるんでしょ? ②

2019年2月26日

昨日のブログに引き続き、複合機リース契約に保守契約が含まれる場合の注意点についてご案内させていただきます。

↓↓前回の記事はこちらから

複合機リース契約に保守って含まれるんでしょ?

複合機リース契約に保守契約が含まれるとはどういうことか。

一般的に複合機の保守契約には大きく2種類ございます。

一つ目は、おそらくこの形態が多いと思われる、『カウンター保守契約』となります。

 

モノクロ1枚○円、カラー1枚○円印刷するごとに、印刷料金が発生します。

こちらの印刷料金内に、トナー等の消耗品や修理代、交換部品代が含まれております。

 

複合機をリースしたのに、まだお金かかるの?と思われてしまうんですが、

そうなんです・・・お金がかかってしまうんです。

とはいえ、このカウンター保守契約に加入していただく前提だからこそ、本体価格をお安くご案内できるというメリットもございます。

 

上述したように、トナー等の消耗品(他にもドラムなどの高額部品も入っております)が含まれることから、それらの金額を本体代から省いた金額で、初期導入が可能となります。

 

では、本体代に上乗せしてもいいから、リース料以外の毎月のランニングコストを無くしたいというご要望をいただくこともございます。

 

ただ、私どもの立場からすると、あまりおすすめはできません。

 

それというのも、トナーの消耗度合いは意外に激しく、結構なロスが発生するのです。

少し専門的な内容になってしまうのですが、簡単に言うとトナーは粉状になっております。

ずっと使用しないと沈殿して固まってしまいます。

使用できる状態にするために、トナーボトルの中をぐるぐるかき混ぜてあげる必要があります。

また、印刷時にはドラム・定着ローラー等の部品にトナーを吹き付けます。

それらの過程で大なり小なりのロスが発生してしまいます。

 

また、家庭用インクジェットなどもそうなのですが、

各メーカーが公表している印刷コストというのは、一定の条件下のもとの数値です。

A4サイズ、片面原稿、連続印刷、印字率※5%時というものです。

 

印字率というのは、原稿1枚に対して、どれだけトナー(インク)を使用するかの割合です。

たとえば、紙1面にべた塗りで塗りつぶすとすると、印字率は100%になります。

つまり印字率5%というのは、実際にものすごく少ない容量というわけです。

 

ポテチの袋がパンパンなのに、いざあけてみると意外に少ないということもありますよね。

あれはポテチ1枚1枚のかさも考慮すると、印字率に換算すると30%くらいでしょうか。

 

話が脱線してしまいましたが、トナー使用量に関係なく、1枚あたり○円という形のカウンター保守契約のほうが、印刷コストを抑えやすいということになります。

↓↓参考ページはこちらから

印刷の品質は「インク消費量」に比例している?!

 

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