富士フイルムBI特約店 複合機本舗:複合機以外の雑談④:クラウドPBXとGDPR

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複合機以外の雑談④:クラウドPBXとGDPR

2020年5月21日
皆さま

いかがお過ごしでしょうか。
複合機本舗の渋谷です。


タイトルのクラウドPBXとGDPRってそれぞれ何ぞや?っていうところなんですが、
まず、クラウドPBXは2つの単語に分けることが出来ます。


1つ目はクラウド。

2つ目はPBX。

1つ目のクラウドって最近だいぶ耳に馴染んできましたが、
実は知らず知らずのうちにクラウドのサービスを使ってたりします。

身近な例でいうと、それまでは音楽を聞いたり持ち運んだりするのにCDが必要だったのが、
iTunesが登場してインターネットに繋げれば世界中どこでも音楽を聴くことができるようになったのも、
今では当たり前のように享受してますが、よくよく考えるとものすごく革新的でしたよね!

他にも動画配信サービスで有名なNetflix(ネットフリックス)も、クラウドを利用した最たる例です。

データセンターをやめて、AWSっていうAmazonのクラウドのシステムに乗っかってます。
データセンターっていうと、ちょっとイメージが付きにくいかもしれませんが、
映画とかで出てくるサイバー研究所のような電子機器がいっぱいある場所みたいな感じだと思います。
(私も実物を見たことないので完全に憶測で言ってます、すみません。)

要はデータを保管したり、システムを載せたりするようなサーバーとかの機器を自前で用意するのではなく、
インターネット上の仮想空間にあるものを利用するというものです。

仮想空間という、これまたややこしそうな単語が出てきたので、
どう説明をしようか一瞬頭を抱えてしまったのですが、
そういえば日本で仮想通貨ブームになったじゃんと思い、そうですね、ビットコインですね。

手元に福沢諭吉の肖像画が描かれた1万円札が無くても、インターネット上の記録で存在していることになっていて、
その仮想通貨で物を買えたりすることができるというものですね。

ほんとに大雑把に無理やり一言でまとめるならば、
クラウドとは擬似四次元ポケットみたいなものです。
インターネット上に何でもあるといった感じです。

ここに至るまでかなり長くなってしまったのですが、引き続きお付き合いいただければと思います。

それではPBXとは何かですが、これは簡単です。ビジネスフォンの主装置を指します。

オフィスで使うビジネスフォンというのは、電話機端末だけでは使えなくて、
システムを制御するために、デスクトップPCの本体と同じくらいの大きさの箱(主装置)が必要になります。

大きさの例えで、PCを例に出しましたが、機能としてもPCとそっくりで、
PCの本体にあたるのがビジネスフォンの主装置、
キーボードやモニターにあたるのが電話機端末とお考えいただければわかりやすいと思います。

ですので、クラウドPBXっていうのは、
電話機の主装置に該当するものがインターネット上にある電話機システムということです。

すっごく遠回りしてしまいましたが、お伝えしたかったことは、このようにシンプルなものです。
クラウドPBXの利点としては、他のクラウドサービスと大体共通しているんですが、

初期費用がかからない、場所を問わない(テレワークに向いてる)、
専用の機器がいらない(場所を取らない)の3つが大きな利点ですね。

他にもインターネット上のサービスならではの特性で、
システムのアップデートや設定変更などが遠隔でできてしまうので、

このご時世でいうと人と人との接触リスクを回避できますし、
エンジニアを派遣する必要が無いので、設定変更の立ち会いのためにテレワーク中の社員様に出社していただく必要もなくなります。

特に去年から働き方改革による意識の変化が顕著になってきたのでしょうか。
伸びが凄まじいと感じています。

そんなクラウドPBXですが、実は弊社でも取り扱ってます。
はいはい、どうせあれでしょ?あの有名なサービスの二次代理店とかなんでしょ?
もしくは自社開発のなんちゃってクラウドPBXでしょ?という疑いの眼差しを向けられて興奮…いや、私は悲しい!

ちょっとふざけてしまいましたが、実際のところ、この商品にはかなりの自信があります。
まぁ、なんたって世界一のシェアを誇るM itel社のシステムを使って、
世界一厳しい個人情報保護基準と言われるGDPRに準拠してますからね!

誤解が無いように、Mitel社の世界一のシェアというのは、このクラウドを使った電話システムに関してです。
正直、私もMitel社がいくらすごいと言われても全くピンとこなかったんですが、
日本での圧倒的知名度を誇るCiscoの世界シェアを上回ってると聞いて、おぉ〜と思いました。

あと、タイトルにもデカデカと書いたGDPRですが、
最近のスマートシティ法案とかでこれからちょくちょく聞くことになるだろうなという単語です。

詳しい内容については、ネットワークのプロの方たちが
詳細かつ分かりやすく説明したブログ記事がネットに溢れてるので割愛しますが、
簡単に言うと、AIとかの技術が爆速で進化していく中で、
個人に関する全ての情報(データ)がビジネスにめちゃくちゃ活用されていく、
それすなわち個人情報=お金レベルで高い価値を持つようになるので、
個人情報の取り扱いにはめちゃくちゃ気をつけて悪用しなさんなよというものだと思います(素人なりの解釈)

このクラウドPBXに限ったことではないんですが、
インターネット上にデータがあったとして、そのデータの情報漏洩を危惧するお声をいただくこともございます。
そのあたりの解説も含めてまた次回以降に。

それでは、次回「選ばれしクラウド達よ」
乞うご期待!

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