富士フイルムBI特約店 複合機本舗:少部数の冊子印刷を社内でおこなうコツ

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少部数の冊子印刷を社内でおこなうコツ

1. 綴じ方で異なる冊子印刷の方法

少部数の冊子を印刷する場合、外部の業者に依頼するよりも社内で印刷から製本までを行うほうがコスト面でかなりのメリットとなります。両面印刷が可能な印刷機器であれば、冊子印刷の機能は標準でついているので、これを利用しない方法はありません。原稿がきちんと用意されていれば選択した綴じ方に合わせて自動で調整して印刷してくれるのです。

綴じ方は基本的には2種類に分類することができます。先頭から両面印刷で順に印刷していく方法であれば通常の両面印刷とほとんど変わりません。原稿の余白が十分であれば、単純な両面印刷を行うだけで、冊子用の印刷ができてしまうのです。ですが、上下左右のバランスを考えれば、綴じる側の余白を多めにとったほうがきれいに仕上がります。

もうひとつが、現行の倍のサイズの用紙に1面に2ページずつ両面で4ページ印刷し、それを重ねて折り曲げて冊子にする方法です。この場合は、ページの順序を考慮するので、通常の両面印刷で行うというわけには行かないのです。

2. 両面印刷を重ねる冊子の作成

両面印刷したものを重ね合わせて冊子にする場合、きれいな冊子にするためには余白がバランスよくとられている必要があるのですが、印刷時の指定で選択すれば綴じる側の余白をきちんととることができます。左側を閉じるのであれば、奇数ページは左側、偶数ページは右側に綴じ代となる余白ができます。これを重ね合わせて綴じ代をホッチキスなどできちんと閉じ、製本テープ等で仕上げれば、きれいな冊子の完成となります。

この方法であれば、少部数でなくても綴じられる範囲であれば、何ページのものでも冊子とすることができます。但し、部数が多くなると綴じることと製本することが大変になるのでほどほどにしておいたほうがよさそうです。

3. 1ページに4面印刷する冊子の作成

1ページの片面に2ページの印刷を行う場合は、8ページの印刷となると、印刷物は2枚出力されるのですが、1枚目には1ページ目と8ページ目、その裏面には2ページ目と7ページ目といったように前後からバランスよくページを配置する必要があるのですが、冊子印刷を使用すれば、こういった印刷も簡単にできるのです。7ページの印刷となると8ページ目は余白となるようにきちんと調整されるので、原稿をページ数と合わせる必要はありません。

但し、この印刷の場合、枚数が増えると、用紙の厚みの分だけ綴じ代から反対側に膨らんでくるので、あまりページ数が多いものには不向きとなります。この印刷の場合でも、製本が大変ですから少部数向きということになります。製本まで仕上げてくれる機器があるのであれば、少部数でなくても自社で冊子印刷ができます。

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