初めての複合機選び

近年、オフィスではペーパーレス化が加速し紙の削減がどんどん進んでおります。
しかしコピー機の本来の目的は紙から紙へ情報を転写することなのにもかかわらず、それに逆らうかのようにコピー機は進化し、その活用が減ることはありません。
大量のデータの電子化に伴いコピー機に通信機能を持たせたり、データ蓄積用HDDを備えた複合機が増えつつあります。始めてコピー機を導入しようとしている方はこれら多種多様な機能を備えたコピー機の選定が難題となってきます。
複写機能さえあれば良い場合には単機能の安価な物で十分ですし、イントラネット構築の進んだ大企業内では少々高価でも多機能な複合機を置いた方が、トータルコストダウンにつながることにもなります。コピー機に求める機能や性能をよく検討し、自社に適合したコピー機を選択しましょう。

本体料金

オフィス向け複合機は定価で100万~500万と非常に高額かつ価格幅の大きな製品です。価格の違いとしては「分速印刷枚数」「機能」「オプション有無」で価格が変わってきます。
例えばペーパレスされている企業様で月間印刷枚数が1000枚前後でしたらエントリーモデル(分速20枚~30枚)がおすすめです。
対して印刷やFAXが多い企業、たとえば不動産業や士業のお客様にはハイエンドモデル(分速50枚~70枚)がおすすめとなります。
目安として一般的な用紙が1梱包500枚ですので月間で何束使用するかで月間の印刷枚数がわかり機種選定しやすくなります。

ランニングコスト

オフィス向け複合機は家庭用と違い保守契約(メンテナンスサービス)に大半のお客様が加入されます。各社価格の違いはありますが料金体系として以下のような料金モデルが一般的です。

複合機の一般的なランニングモデル

最低基本料金とカウンタ料金で金額の大きい方が請求金額となります。

一括 or リース or レンタル

複合機導入方法としては大きく3つあります。

一括購入

中古複合機購入の場合は多くのお客様が一括購入を選択されます。

メリット デメリット
  • 月々の本体代金の請求が無い
  • 購入しているため不要の場合は売却も可能
  • 中古でも高額な機種は資産管理が必要

リース

新品複合機を購入される多くのお客様がリースを選ばれています。

メリット デメリット
  • 所有権がリース会社のため面倒な資産管理が不要で経費処理が可能
  • 月々払いできるので初期費用かからず手元資金を残せる
  • 購入しているため不要の場合は売却も可能
  • リースのため利息が発生する

レンタル

数か月など短期間の利用のお客様におすすめ

メリット デメリット
  • 短期間の利用の場合は割安なコストで導入ができる
  • 期間が長期間になる場合リースや一括と比べ割高になる

導入後のサポート

ポイント②でも触れた保守契約(メンテナンス契約)ですが新品複合機購入の場合はメーカーもしくはメーカーから認定を受けたメンテナンス会社でアフターサポートを行います。

中古複合機購入の場合は一般的にはメーカーから認定を受けたメンテナンス会社が実施します。

新品の場合はメーカーが窓口となるため購入後も安心ですがメンテナンス会社によっては倒産などでサポートを受けれなくなるリスクも考えるとメンテナンス会社選びも重要となります。

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